オンライン予約システムには、無料で利用できるものから、予約・決済・顧客管理までまとめて行えるものまで、さまざまなサービスがあります。
システムによって対応できる予約方式や料金、機能が異なるため、自社の業種や運営方法に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事では、オンライン予約システムおすすめ10選を料金・機能で比較し、無料・有料の違いや選び方、導入するメリットまで分かりやすく解説します。
オンライン予約システムおすすめ10選を比較
オンライン予約システムには、無料で予約受付を始められるものから、スタッフの指名予約や施設管理、月謝・会員管理まで対応できるものまで、さまざまなサービスがあります。
同じオンライン予約システムでも、料金の決まり方や得意な予約方式、利用できる機能はそれぞれ異なります。
ここでは、幅広い業種で利用できるオンライン予約システム10選を比較します。自社の予約方法や運営に必要な機能を確認しながら、導入候補を探してみましょう。
| サービス | 料金 | 特徴 | 向いている業種・運営方法 |
|---|---|---|---|
| MELOSスクール会員証 | 月額15,000円の定額制 | 予約件数・会員数無制限の定額制。定員管理や振替機能などを含む17機能が基本料金内で使える。サポート料金も含まれる | ◎ 定額で多くの機能を使えるため、費用を一定に抑えたい事業者に向く。動画指導機能も活用できる |
| hacomono | 月額35,000円〜 | オプション機能が豊富で細かくカスタマイズできる。月謝・振替・会員管理に加え、入退館・POS・物販などにも拡張可能 | ◎ 大規模ジムや複数クラスを運営する事業者に向く。規模を増やしたい場合にも検討しやすい |
| Airリザーブ | 月額0円〜11,000円以上のプラン制 | 無料プランから利用でき、必要な機能に応じて段階的にプランを変更する料金体系 | ○ 会員管理などよりも、予約受付をシンプルにWeb化したい事業者に向く |
| RESERVA | 月額0円〜46,200円のプラン制 | 予約件数・会員数によるプラン制。上位プランでは担当講師やレッスン室などのリソース管理にも対応 | ○ 複数講師・複数室など、予約条件を細かく設定したい事業者に向く |
| STORES 予約 | 月額0円~66,000円のプラン制 | 予約件数による段階プラン制。プランにより使用できる機能数も異なる。月謝・回数券に対応 | ○ 基本的な予約・決済を低コストで始めたい事業者に向く |
| Square 予約 | 月額0円〜8,000円のプラン制 | 予約管理と決済を組み合わせて利用しやすい。利用店舗数や機能によってプランが異なる | ○ 決済を自動化したい、様々な決済方法を取り入れたい事業者向け |
| SelectType | 月額0円〜15,000円のプラン制 | フリープランあり。無料会員限定予約、回数券、月謝、会員プラン別の予約回数・時間帯設定などに対応 | ○ セミナー・イベント・教室など、申込フォームを柔軟に作りたい事業者 |
| EDISONE予約 | 月額0円〜9,800円のプラン制 | 低価格帯のプランが豊富。サロン・スクール・施設・イベントなど複数の予約タイプに対応 | ○ 費用を抑えてオンライン予約を始めたい小規模店舗・事業者 |
| freee予約 | 月額0円〜3,980円のプラン制 | 無料プランから予約受付を始められる。顧客管理など、利用したい機能によって有料プランへの変更が必要 | ○ まずは予約受付だけを低コストでWeb化したい事業者に向く |
| ChoiceRESERVE | 月額22,000円〜176,000円のプラン制 | 多拠点管理・API連携・権限管理など、法人向けの大規模運用に対応 | ◎ 複数拠点や大量予約を管理したい法人・大規模施設 |
1.MELOSスクール会員証
MELOSスクール会員証は、予約・会員管理・決済・LINE連携など、スクール運営に必要な機能をまとめて管理できる予約システムです。
大きな特徴は、月額15,000円の定額制で、予約件数が増えても基本料金が変わらないことです。
また、予約受付だけでなく、生徒情報・決済・LINE連携などをまとめて管理できるため、複数のツールを使い分けずに運営したいスクールにも向いています。
運用サポートも基本料金に含まれているため、初めてオンライン予約システムを導入する場合にも検討しやすいサービスです。
料金:月額15,000円の定額制
特徴:予約数・会員数の上限なし。17機能を基本料金内で利用でき、電話・LINEによる運用サポート料金も含まれる
こんな事業者におすすめ:生徒数や予約数が増えても月額料金を一定にしたいスクール・教室や、予約受付だけでなく会員管理・決済・連絡までまとめたい事業者
2.hacomono
hacomonoは、フィットネス施設やスクールなど、予約だけでなく施設運営全体をまとめて管理したい事業者に向いたシステムです。予約・会員管理・決済に加え、入退館管理やPOS、物販などにも対応しており、必要な機能を組み合わせて運営できます。
特に、複数のサービスを使い分けず、入会から予約・決済・施設利用までまとめたいフィットネス施設やスクールで検討しやすいでしょう。
料金:月額35,000円〜
特徴:オプション機能が豊富で、月謝・振替・生徒管理に加え、入退館・POS・オンライン物販・LINE配信などにも拡張可能
こんな事業者におすすめ:フィットネス施設や会員制サービス、月謝制スクールなど、予約だけでなく入会・決済・施設運営もまとめて管理したい事業者
3.Airリザーブ
Airリザーブは、予約受付の方法に合わせて「自由受付タイプ」と「事前設定タイプ」を選べるオンライン予約システムです。
自由受付タイプでは、利用者が空いている日時を選んで予約できます。一方、事前設定タイプでは、あらかじめ設定した日時・定員の予約枠から申し込めます。
そのため、サロンや個別相談などの日時指定予約から、教室・セミナーなどの定員付き予約まで、運営方法に合わせて使い分けられます。
また、全プランで月間予約件数が無制限なので、予約数が多い場合でも件数だけを理由に上位プランへ変更する必要がない点も特徴です。
料金:月額0円〜11,000円以上のプラン制
特徴:Web・電話など複数経路の予約を一元管理。仮予約、キャンセル待ち、予約フォームのカスタマイズ、予約枠管理などに対応
こんな事業者におすすめ:サロン・相談窓口・教室・セミナーなど、日時指定や定員付きの予約をシンプルに管理したい事業者
4.RESERVA
RESERVAは、業種や予約方法に合わせて、複数の予約タイプから選べることが特徴のオンライン予約システムです。
サービス提供・スタッフ指名・スクール・イベント・施設・宿泊などの予約タイプがあり、事業内容に合わせた予約受付を設定できます。
無料プランから利用できますが、予約件数・顧客件数・利用機能などはプランごとに異なります。複雑な予約管理を行う場合は、必要なプランまで確認して比較しましょう。
料金:月額0円〜46,200円のプラン制
特徴:料金プランやオプションが豊富で、月額プラン・回数券・LINE連携・多店舗管理など必要な機能を選びやすい
こんな事業者におすすめ:スクール規模や予約数に合わせて、必要な機能と料金プランを細かく選びたい事業者
※プランごとに月間予約件数・顧客数の上限があります。必要なオプションを含めた総額で比較するのがおすすめです。
5.STORES 予約
STORES 予約は、月謝・回数券・定期利用など、継続して利用するサービスとの相性がよいオンライン予約システムです。
予約受付だけでなく、月額課金や回数券を組み合わせて利用できるため、フィットネス・スクール・レッスンなどで検討しやすいサービスです。
また、上位プランではスタッフ指名や設備・備品の管理、スクール向けの予約機能なども利用できます。
一方で、使いたい機能によって必要なプランが変わるため、単に無料プランがあるかどうかだけでなく、実際の運営に必要な機能を利用できる料金まで確認しておきましょう。
料金:月額0円〜66,000円のプラン制
特徴:予約件数に応じた段階プラン制。フリープランがあり、LINEミニアプリやPOSなどSTORESサービスとの連携も可能
こんな事業者におすすめ:まず低コストでWeb予約を導入したい小規模教室、複雑な進級管理より予約・決済のオンライン化を優先したいスクール
※プランごとに月間予約件数の上限があります。予約数が多い場合は超過料金も含めて確認しましょう。
6.Square 予約
Square 予約は、オンライン予約と店舗での決済・POSレジをまとめて利用できることが特徴です。
Squareの決済サービスと組み合わせて使えるため、予約受付から来店、会計までを一つの仕組みで管理したい店舗に向いています。
また、InstagramやGoogleなどからの予約導線にも対応しており、SNSや検索から来店予約を受け付けたい美容室・サロンなどでも検討しやすいでしょう。
無料プランから始められますが、複数スタッフの予約管理やレッスン室などのリソース管理は上位プランで利用できます。
料金:月額0円〜8,000円のプラン制
特徴:予約受付と決済をまとめて管理可能。自動リマインダーや繰り返し予約に対応し、有料プランでは複数スタッフの予約やGoogleカレンダー連携も利用できる
こんな事業者におすすめ:美容室・サロン・パーソナルサービスなど、予約・来店・会計をまとめて管理したい事業者
7.SelectType
SelectTypeは、予約フォームだけでなく、イベント受付やアンケート、簡易Webサイトなどを組み合わせて作成できるサービスです。
予約フォームの作成に加え、申込時に必要な情報を収集したり、イベント受付用のページを用意したりできるため、申込内容に合わせて受付方法を調整したい場合に向いています。
セミナーや体験会で参加者情報を集めたい場合や、予約とあわせてアンケートを取得したい場合などに使いやすいでしょう。
料金:月額0円〜15,000円のプラン制
特徴:予約フォーム・イベント受付・アンケート・簡易サイトなどを組み合わせて利用できる
こんな事業者におすすめ:小〜中規模で、月4回プランや回数券など会員ごとに利用条件が異なるスクールや、費用を抑えてレッスン予約を導入したいスクール
8.EDISONE予約
EDISONE予約は、無料プランから始められ、必要な機能や予約件数に合わせて低価格帯のプランを選べるオンライン予約システムです。
サロン・スクール・施設・イベントなど複数の予約タイプに対応しており、業種に合わせた予約受付を設定できます。
月額数百円台から段階的にプランが用意されているため、最初から高額なシステムを導入するのではなく、利用規模に合わせて費用を抑えたい事業者にも向いています。
料金:月額0円〜9,800円のプラン制
特徴:月額528円など低価格帯のプランを用意。サロン・施設・スクール・イベントなど複数の予約タイプに対応
こんな事業者におすすめ:予約件数が比較的少なく、低コストからオンライン予約を始めたい小規模店舗・事業者
9.freee予約
freee予約は、個人事業主や小規模店舗でも、手軽にWeb予約を始められることが特徴です。無料のStarterプランから予約サイト・予約管理・SNS連携・事前決済などを利用できます。
スマートフォンを中心に予約の確認・管理を行えるため、専任の管理担当者を置かず、店舗運営やサービス提供と並行して予約を管理したい場合にも検討しやすいでしょう。
複数スタッフや複雑な設備予約の管理よりも、まずはシンプルに予約受付をオンライン化したい事業者向けのサービスです。
料金:月額0円〜3,980円のプラン制
特徴:スマートフォン中心で予約を管理でき、無料プランから予約サイト・SNS連携・事前決済などを利用可能
こんな事業者におすすめ:個人事業主・小規模サロン・個人レッスンなど、予約受付を手軽にオンライン化したい事業者
10.ChoiceRESERVE
ChoiceRESERVEは、複数拠点や大規模な予約受付を行う法人向けのオンライン予約システムです。多拠点管理やAPI連携、権限管理など、予約受付を企業全体の業務と組み合わせて利用するための機能が用意されています。
そのため、個人店舗で予約受付だけを行う場合よりも、複数店舗・複数施設の予約をまとめたり、社内のシステムと連携したりしたい法人で検討しやすいサービスです。
料金は月間予約件数などによって変わるため、導入時の予約数だけでなく、今後の利用規模も確認しておきましょう。
料金:月額22,000円〜176,000円のプラン制
特徴:法人向けの多拠点管理・API連携・権限管理などに対応。予約件数に合わせた複数の料金コースを用意
こんな事業者におすすめ:複数店舗・複数施設を運営する法人や、予約システムを社内の業務システムと連携したい事業者
オンライン予約システムとは?主な機能とできること
オンライン予約システムとは、インターネット上で予約の受付や管理ができるシステムのことです。
利用者はスマートフォンやパソコンから空いている日時を確認し、営業時間外でも予約できます。店舗や施設側も予約状況をまとめて確認できるため、電話やメールだけで予約を受け付ける場合に比べて管理しやすくなります。
また、サービスによっては予約受付だけでなく、事前決済や顧客管理、予約確認メールの自動送信などにも対応しています。
主な機能は以下のとおりです。
| 機能 | できること |
|---|---|
| Web予約受付 | 24時間、スマートフォンやパソコンから予約を受け付けられる |
| 予約枠・スケジュール管理 | 空き時間や定員を設定し、予約状況をまとめて確認できる |
| 予約変更・キャンセル管理 | 利用者からの変更・キャンセルを受け付け、予約情報に反映できる |
| 自動通知・リマインド | 予約確認や来店前のお知らせをメールなどで自動送信できる |
| オンライン決済 | 予約時のクレジットカード決済や事前支払いに対応できる |
| 顧客・会員管理 | 顧客情報や予約履歴、会員情報などを管理できる |
| スタッフ・設備管理 | 担当スタッフや部屋・設備の空き状況を管理できる |
| 外部サービス連携 | LINEやGoogleカレンダーなどと連携できるサービスもある |
※利用できる機能はシステムや料金プランによって異なります。
オンライン予約システムには、自由な日時を選ぶタイプだけでなく、スタッフを指名するタイプや、定員のあるクラス・イベントを予約するタイプもあります。
そのため、必要な機能がそろっているかだけでなく、自社の予約方法に対応しているかを確認して選びましょう。
オンライン予約システムの選び方
オンライン予約システムを選ぶときは、料金や機能の多さだけでなく、自社の予約方法や日々の運営に合っているかを確認することが大切です。
同じオンライン予約システムでも、自由な日時を選ぶ予約と、定員のあるクラスを予約する場合では、必要な機能が異なります。
導入後に使いにくさを感じないよう、以下の4つのポイントを確認しましょう。
- 予約方式が自社の運営方法に合っているか
- 予約以外に必要な機能をまとめて使えるか
- 予約件数やスタッフ数が増えた場合の料金も確認する
- 予約する側・管理する側の使いやすさとサポートを確認する
1.予約方式が自社の運営方法に合っているか
まずは、現在の予約の取り方を、そのままシステムで管理できるかを確認しましょう。
オンライン予約システムには、日時指定やスタッフ指名、クラス・定員制、施設予約など、さまざまな予約方式があります。
| 予約方式 | 利用例 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 時間枠予約 | サロン・個別相談 | 所要時間に応じた空き枠の設定や、予約の重複防止 |
| スタッフ指名予約 | 美容室・整体院 | 担当者ごとの空き時間や、指名予約への対応 |
| クラス・定員制予約 | スクール・教室 | クラスごとの定員設定や、欠席・振替の管理 |
| 施設・設備予約 | レンタルスペース・会議室 | 部屋や設備ごとの予約受付、重複予約の防止 |
| イベント予約 | セミナー・体験会 | 開催日時・定員の設定、参加申込やキャンセルの管理 |
例えば、同じスクールでも、毎週決まった時間に通う教室と、利用者が好きな日時を選んで予約する教室では、必要な機能が違います。
業種に対応しているという理由だけで選ばず、実際の予約の流れに合っているかを確認することが重要です。
2.予約以外に必要な機能をまとめて使えるか
オンライン予約システムによって、予約受付以外に管理できる業務も異なります。
例えば、来店予約が中心の店舗なら予約受付と決済ができれば十分な場合があります。一方、スクールや会員制サービスでは、月謝・回数券・会員情報なども管理する必要があります。
また、LINEでの連絡やPOSレジとの連携が必要な場合もあるでしょう。予約システムとは別に複数のツールを使うと、情報の確認や更新に手間がかかることもあります。
そのため、予約受付だけでよいのか、決済や顧客・会員管理までまとめたいのかを整理してから、必要な機能を備えたシステムを選びましょう。
3.予約件数やスタッフ数が増えた場合の料金も確認する
オンライン予約システムの料金は、月額固定制や予約件数に応じたプラン制など、サービスによって異なります。
特に確認したいのは、事業の規模が大きくなったときに、どのような条件で料金が上がるかです。
例えば、以下のような項目が料金に影響する場合があります。
・月間予約件数や登録できる顧客数
・スタッフ数や店舗数
・オンライン決済の手数料
・LINE連携などの追加オプション
現在の予約件数では安く利用できても、予約数やスタッフ数が増えると上位プランへの変更が必要になることがあります。
今の月額料金だけでなく、今後の利用規模も想定して比較することが大切です。
4.予約する側・管理する側の使いやすさとサポートを確認する
必要な機能がそろっていても、利用者やスタッフにとって操作が難しいと、予約受付や管理に手間がかかってしまいます。
利用者側では、スマートフォンから空き状況を確認しやすいか、予約やキャンセルの操作が分かりやすいかを確認しましょう。
管理する側では、予約の追加・変更や空き枠の調整をスムーズに行えるかが重要です。
また、初期設定や運用中に困ったときのサポート内容も、サービスによって異なります。
無料トライアルやデモがある場合は、予約する側と管理する側の両方の画面を確認すると、導入後の使い方をイメージしやすくなります。
オンライン予約システムの料金|無料と有料の違い
オンライン予約システムには、月額0円で利用できる無料プランと、機能や利用規模に応じて料金がかかる有料プランがあります。
無料でも予約受付を始められますが、月間予約件数や登録できる顧客数、利用できる機能などに制限がある場合があります。
一方、有料プランでは、スタッフ管理や複数店舗での利用など、より幅広い運営に対応できるものがあります。
まずは、無料プランと有料プランの主な違いを確認しましょう。
| 無料の予約システム | 有料の予約システム |
|---|---|
| 月間予約件数に上限が設けられている場合がある | 上限が増える、または無制限で利用できるプランもある |
| 無料の予約システム | 有料の予約システム |
|---|---|
| 登録できる会員・顧客数に制限がある場合がある | 数百人以上〜無制限まで上限が大きく増える |
| 無料の予約システム | 有料の予約システム |
|---|---|
| 登録・管理できる人数が制限される場合がある | 複数のスタッフ・講師を管理できるプランがあ |
| 無料の予約システム | 有料の予約システム |
|---|---|
| 利用できる店舗数が制限される場合がある | 複数店舗をまとめて管理できるプランもある |
| 無料の予約システム | 有料の予約システム |
|---|---|
| 単純な予約のみ | 定員管理・複雑な予約設定・スタッフ別予約など、使える機能が増える |
| 無料の予約システム | 有料の予約システム |
|---|---|
| 氏名・連絡先など基本的な管理が中心 | 会員情報や利用履歴などを細かく管理できる |
| 無料の予約システム | 有料の予約システム |
|---|---|
| 連携できるサービスや機能が制限される場合がある | LINEやカレンダーなど、連携できるサービスが増えることがある |
| 無料の予約システム | 有料の予約システム |
|---|---|
| メールのみなど、相談方法が限られる場合がある | 電話対応や導入支援など、サポートが充実したプランもある |
もちろん予約システムによって上限や制限の範囲は異なりますが、一般的に無料の予約システムの場合は有料の予約システムと比べてできることが少ない・登録できる数が少ない、と考えておきましょう。
※実際の機能や制限はサービス・プランによって異なります。有料プランでも、すべての機能が使えるとは限りません。
無料の予約システムでも十分なケース
無料の予約システムは、まずは費用をかけずにオンライン予約を始めたい場合に向いています。
例えば、個人で運営するサロンや小規模店舗など、予約件数が少なく、基本的な予約受付だけで十分な場合は、無料プランでも必要な運営ができることがあります。
AirリザーブやRESERVA、Square 予約などには無料プランがあり、初期段階から複数のサービスを試しやすいのもメリットです。
ただし、無料プランでも予約件数や顧客数に制限があったり、決済手数料が発生したりする場合があります。無料でどこまで使えるのかを確認してから導入しましょう。
有料の予約システムを検討した方がよいケース
有料の予約システムは、予約件数が多い場合や、複数のスタッフ・店舗で予約を管理したい場合に向いています。
また、予約受付だけでなく、会員管理や月謝・回数券の管理、外部サービスとの連携などが必要な場合も、有料プランが候補になります。
ただし、料金が高いほど自社に合うとは限りません。例えば、予約件数によって料金が変わるサービスもあれば、一定の月額料金で予約件数を気にせず使えるサービスもあります。
必要な機能と利用規模を整理し、実際の運営に合った料金プランを選ぶことが大切です。
月額料金以外にかかる費用も確認する
オンライン予約システムの費用を比較するときは、月額料金だけでなく、導入時や運用中に発生する費用も確認しましょう。
| 費用の種類 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 導入・設定時に費用がかかるか |
| 決済手数料 | オンライン決済を利用した際に何%かかるか |
| 追加オプション | LINE連携や外部システム連携などに別料金が必要か |
| 追加利用料 | 予約件数・スタッフ数・店舗数などによって料金が増えるか |
| 契約条件 | 月払い・年払いの違いや最低契約期間があるか |
例えば、月額料金が安くても、必要な機能を追加すると総額が高くなる場合があります。反対に、月額料金が高めでも、必要な機能が含まれていれば、複数のサービスを契約するより費用を抑えられる可能性があります。
月額料金だけで判断せず、必要な機能をすべて利用した場合の総額で比較することが重要です。
オンライン予約システムを導入するメリット
オンライン予約システムを導入すると、予約受付や管理にかかる手間を減らし、利用者も予約しやすくなります。
電話やメールでの予約受付と比べて、どのようなメリットがあるのか、主な4つのポイントを紹介します。
- 24時間予約を受け付けられる
- 予約管理の手間やミスを減らせる
- 予約確認やリマインドを自動化できる
- 事前決済や顧客管理もまとめて行える
1.24時間予約を受け付けられる
オンライン予約システムを導入すると、営業時間外や定休日でも予約を受け付けられるようになります。
利用者は、店舗への電話や返信を待たずに、スマートフォンから空いている日時を確認して予約できます。
仕事や学校などで営業時間内に連絡できない人も予約しやすくなるため、予約の機会を逃しにくくなることがメリットです。
2.予約管理の手間やミスを減らせる
電話やメールで予約を受け付ける場合、スタッフが予約内容を確認し、台帳やカレンダーに手入力する必要があります。
オンライン予約システムなら、予約情報が自動で登録されるため、入力や確認の手間を減らせます。
また、空き枠や定員を設定しておけば、同じ時間帯への重複予約や定員超過を防ぎやすくなります。
予約状況をスタッフ間で共有しやすくなるため、複数人で予約を管理する店舗や施設にも便利です。
3.予約確認やリマインドを自動化できる
オンライン予約システムの中には、予約完了メールや予約日前のリマインドを自動送信できるものがあります。
スタッフが一件ずつ連絡する必要がなくなり、予約確認にかかる作業を減らせることがメリットです。
利用者も予約日時を確認しやすくなるため、予約忘れや連絡の行き違いを防ぐことにつながります。
ただし、通知方法や送信できる内容はサービス・プランによって異なるため、自社の運営方針に沿った方法が使用できるかどうかを事前に確認しましょう。
4.事前決済や顧客管理もまとめて行える
オンライン決済に対応したシステムなら、予約時に料金を支払ってもらうことができます。
当日の会計業務を減らせるほか、事前支払いを取り入れることで、無断キャンセルによる未回収リスクの軽減にもつながります。
また、顧客管理機能があれば、予約履歴や利用状況を確認しながら、次回の案内や継続利用の管理にも活用できます。
予約受付だけでなく、決済や顧客管理までまとめたい場合は、対応機能や料金プランも確認しましょう。
オンライン予約システムの導入前に確認したいポイント
オンライン予約システムを選ぶ際は、機能や料金だけでなく、現在の予約ルールや顧客情報を引き継げるかも確認することが大切です。
導入後に今までの運営方法を変更したり、手作業が増えたりしないよう、次の2つを確認しておきましょう。
- 現在の予約・キャンセルルールに対応できるか
- 既存の予約・顧客情報を引き継げるか
1.現在の予約・キャンセルルールに対応できるか
オンライン予約システムを選ぶときは、現在の予約やキャンセルのルールを設定できるか確認しましょう。
例えば、予約の締切時間、キャンセル可能な期限、クラスごとの定員、欠席時の振替条件などは、店舗や教室によって異なります。
こうしたルールをシステムで設定できないと、導入後もスタッフが手動で対応したり、運営方法を変更したりする必要があります。
予約を受け付けるだけでなく、変更・キャンセルまで現在のルールに合っているかを確認することが大切です。
2.既存の予約・顧客情報を引き継げるか
現在、Excelや別の予約システムなどで予約・顧客情報を管理している場合は、新しいシステムへ移行できるかも確認しましょう。
既存の予約を引き継げない場合、登録し直す手間がかかるだけでなく、新しい予約との重複が発生する可能性もあります。
また、顧客情報や予約履歴など、移行できるデータの種類はシステムによって異なります。
CSVファイルなどでデータを取り込めるか、移行時にサポートを受けられるかまで確認しておくと安心です。
無料トライアルやデモを利用できる場合は、実際に予約・変更・キャンセルの操作を試し、自社の運営に合っているか確認してから導入を判断しましょう。
無料相談やデモ画面を見せてもらうことも大切
予約システムを提供している会社では、導入前に無料で相談できたり、デモ画面を見せてもらえたりすることがあります。
・今の自社の予約運用で導入したらどのような運用になるか
・今の自社だとどのような機能が必要になるのか
などを相談してみましょう。
特に、現在の自社運営で手間がかかっている業務や、今後システム化したい業務を具体的に伝えると、導入後の運用をイメージしやすくなります。
資料やWebサイトを見るだけでは分からない部分も多いため、気になる予約システムがあれば、一度問い合わせて自社の運営方法を伝え、実際にどれぐらいの金額になるか確認してから比較することが大切です。
まとめ|自社の予約方法に合うオンライン予約システムを選ぼう
オンライン予約システムは、24時間の予約受付や予約管理の効率化に役立つサービスです。
ただし、対応できる予約方式や機能、料金体系はシステムによって異なります。
自社の予約方法に対応しているか、必要な機能がそろっているか、無理なく使い続けられる料金かを確認することが大切です。
今回紹介した10サービスを比較し、自社の運営方法に合ったオンライン予約システムを選びましょう。
低予算で始めやすい!「MELOSスクール会員証」も選択肢
できるだけ費用を抑えながら、予約管理だけでなく、会員管理やスタッフ管理までまとめて導入したいスクールには、「MELOSスクール会員証」も選択肢のひとつです。
MELOSスクール会員証は、月額15,000円の定額料金で、スクール運営に必要なさまざまな機能を利用できる予約・会員管理システムです。
月額15,000円の基本料金で使える主な機能
- 予約管理:24時間Web予約、定員・予約枠管理、リアルタイム空き枠反映
- 会員管理:顧客・会員情報、会員ランク、ポイント管理
- スタッフ管理:スタッフ情報、シフト管理
- その他:メール・お知らせ配信、一斉メール、設備・リソースを考慮した予約管理など
これらの機能を、基本料金内でまとめて利用できます。
予約件数による追加課金もないため、予約数が増えても基本料金は月額15,000円のままです。
さらに、担当者によるサポートも基本料金に含まれており、追加料金なしで相談できます。
そのため、
「予約システムを入れたいけれど、機能を追加するたびに料金が上がるのは不安」
「予約・会員管理・スタッフ管理を複数のツールに分けたくない」
「導入後も担当者に相談しながら使いたい」
といったスクールに向いています。
必要に応じて、LINE連携・カード決済・ムービーレッスンなどの機能を追加することも可能です。
まずは自社スクールに導入できるか、どんな機能があるのかなど、気軽に相談してみてくださいね。



