会員管理システムは、会員情報や入退会、会費・月謝の管理などを効率化できるシステムです。
会員管理システムにはさまざまな種類があり、対応する機能や料金、向いている業種・用途も異なります。

この記事では、おすすめの会員管理システム12選を4つのタイプに分けて比較し、料金・無料プランの違いや主な機能、自社に合ったシステムの選び方まで分かりやすく解説します。

会員管理システムおすすめ12選を比較

会員管理システムには、会員情報の管理に特化したものから、会費・月謝の集金、予約管理、会員専用サイトの運営まで対応するものなど、さまざまな種類があります。
そのため、料金や機能の数だけでなく、自社の業種や管理したい業務に合ったサービスを選ぶことが大切です。

会員管理システムの4つのタイプと特徴 

会員管理システムは、会員情報の管理や会費の集金、予約管理など、サービスによって得意とする業務が異なります。この記事では、主な用途に応じて4つのタイプに分けて紹介します。

タイプ 主な特徴・向いているケース
会員情報・団体運営型 会員情報や入退会、年会費などの管理に強く、協会・学会・各種団体に向いている
会費・月謝管理型 会費・月謝の請求や集金に強く、スクール・教室や月額制サービスに向いている
予約・スクール・施設運営型 会員管理に加え、予約や施設利用までまとめて管理でき、スクールやジムなどに向いている
会員サイト・コミュニケーション型 会員専用サイトや情報配信、会員向けコンテンツの提供を重視する場合に向いている

それぞれ得意とする業務が異なるため、自社で管理したい内容に合ったタイプを選ぶことが大切です。

会員管理システム12選の比較一覧表

サービス 料金 主な特徴 向いているケース
シクミネット 月額36,960円の定額制 会員情報・会費集金・イベント管理を一元化。導入時の設定支援にも対応 協会・学会・同窓会など、会員管理と団体運営をまとめたい場合
SMOOSY 月額11,000円~55,000円のプラン制 学会向けの会員管理に特化。年会費管理や会員マイページに対応 学会の事務局業務や会員手続きを効率化したい場合
ぜぶらる 月額0円+手数料最低400円~決済額の5%/件 会員情報・会費決済・メール配信などに対応する固定費0円型 固定費を抑えて会員管理を始めたい団体
会費ペイ 月額0円+決済手数料2.5%+100円/件 入会申込から会費集金・未払い対応までまとめて管理 毎月の会費・月謝の集金を効率化したい場合
月額パンダ 月額0円+決済手数料3.5%+100円/件 クレジットカード・口座振替による継続集金に対応 月謝・会費の自動集金を固定費なしで始めたい場合
MELOSスクール会員証 月額16,500円定額制 会員管理・予約・定員管理など17機能を基本料金内で利用。有人サポート付き 会員情報と予約管理をまとめ、基本月額料金を一定にしたい場合
hacomono 月額38,500円の定額制 Web入会・会員管理・予約・チェックイン・決済に対応 フィットネス施設やスクールの運営を一元化したい場合
Smart Hello 月額11,000円〜44,000円のプラン制 入退会・休会・会費請求・来場管理・予約などに対応 ジム・会員制施設で契約や施設利用をまとめて管理したい場合
STORES 予約 月額0〜66,000円のプラン制 予約・顧客管理・決済・月謝・回数券などに対応。無料プランあり 予約受付を中心に顧客情報や支払いを管理したい場合
スマートコア 月額15,400円〜25,025円のプラン制 会員データベースと会員専用サイトを組み合わせて構築 会員情報の管理と情報共有をまとめたい団体
SPIRAL 月額55,000円 会員データベースや申込フォーム・マイページなどを柔軟に構築 自社の業務に合わせた会員サイトや管理システムを作りたい場合
MOSH 月額0円~2,980円のプラン制+決済手数料6.5%+99円/件 予約・決済・継続課金・オンラインコンテンツ販売に対応 オンライン講座や会員向けサービスを提供したい場合

※料金は2026年10月23日時点の公開情報をもとに記載しています。
※価格はすべて税込み表示です。

※料金や提供条件はプラン・契約内容によって異なる場合や、初期費用・決済手数料・オプション料金などは別途発生する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
※複数のタイプに当てはまるサービスもありますが、ここでは各サービスの主な特徴をもとに分類しています。

1.会員情報・団体運営に強いシステム

協会・学会などでは、会員名簿だけでなく、会員区分や入退会、年会費、会員への連絡など、さまざまな情報を管理する必要があります。ここでは、会員情報の管理や団体運営に強い3サービスを紹介します。

シクミネット

シクミネットは、協会・学会・同窓会などの会員管理を支援するクラウド型システムです。
会員情報の管理に加え、会費の集金やイベントの申込受付など、団体運営に必要な業務をまとめて管理できます。
協会・学会向けの基本プランに加え、OB会・同窓会向けの特別プランがある点が特徴です。また、導入時には設定支援を受けられるため、会員名簿の移行や初期設定も相談できます。

料金:月額36,960円の定額制

特徴:会員情報・会費・イベント申込を一元管理。団体の種類に応じた料金プランと導入支援がある

こんな事業者におすすめ: 協会・学会・同窓会などで、会員情報だけでなく年会費の集金やイベント運営もまとめて管理したい場合

SMOOSY

SMOOSYは、学会の会員管理や事務局業務を支援するシステムです。
会員情報や年会費の納付状況を管理できるほか、会員自身がマイページから登録情報の変更や会費の支払いを行えます。学会運営に特化しており、会員数や必要なサービスに応じてプランを提案してもらえる点が特徴です。

料金:月額11,000円〜55,000円のプラン制

特徴:学会向けの会員管理・年会費管理・会員マイページに対応。登録情報の変更や支払い手続きをオンライン化できる

こんな事業者におすすめ: 学会や学術団体で、年会費の管理や会員からの各種手続きを効率化したい場合

ぜぶらる

ぜぶらるは、初期費用・月額料金0円で利用できるクラウド型の会員管理システムです。
会員情報や会員区分の管理に加え、会費・イベント参加費などの決済、メール配信、デジタル会員証などに対応しています。登録できる会員数に上限がなく、団体ごとに必要な管理項目を設定できる点も特徴です。

料金:月額0円+システム利用料400円~決済額の5%/件

特徴:会員数の登録上限なし。会員区分や独自の管理項目を設定でき、会費決済・メール配信・デジタル会員証なども利用可能

こんな事業者におすすめ:協会・学会・サークルなどで、固定費を抑えながら会員情報や会費、イベント参加者などをまとめて管理したい団体

2.会費・月謝・継続課金に強いシステム

スクールや各種団体など、毎月の会費・月謝を集金する事業では、請求や入金確認の負担を減らすことが重要です。ここでは、会費・月謝の集金業務を効率化したい場合に適した2サービスを紹介します。

会費ペイ

会費ペイは、入会申込から会員情報の管理、会費・月謝の集金までまとめて行えるサービスです。
クレジットカード決済や口座振替などに対応し、毎月の請求・集金や未払いへの対応を効率化できます。初期費用・月額料金が無料で、決済が発生した際に手数料がかかる料金体系も特徴です。

料金:月額0円。手数料2.5%+100円/件

特徴:入会申込・会員管理・継続集金を一元化。固定費0円で始められ、未払いへの自動催促にも対応

こんな事業者におすすめ:月謝制の教室や会費制の施設・団体などで、毎月の集金や未払い対応を効率化したい場合

月額パンダ

月額パンダは、会費や月謝などの定期的な集金を自動化できるサービスです。
クレジットカードや口座振替による集金に対応し、会員ごとの支払い状況を管理できます。引き落としができなかった場合に、別の支払い方法を案内できる点も特徴です。

料金:月額0円。手数料3.5%+100円/件

特徴:固定費0円で継続集金を利用でき、クレジットカード・口座振替や未回収時の支払い対応をまとめて管理可能

こんな事業者におすすめ:スクール・教室・団体などで、毎月の月謝や会費の集金業務を自動化したい場合

※決済成功時の手数料や口座登録・振込などの追加費用は、利用する決済方法と契約条件によって確認が必要です。

3.予約・スクール・施設運営までまとめられるシステム

スクールやフィットネス施設などでは、会員情報だけでなく、予約・レッスン・施設利用などの管理も必要になります。ここでは、会員管理と日々の運営業務をまとめて行いたい場合に適した4サービスを紹介します。

MELOSスクール会員証

MELOSスクール会員証は、会員情報の管理と予約・レッスン運営を一つのシステムで行えるのが特徴です。
月額15,000円の定額制で、会員数や予約件数が増えても基本月額料金は変わりません。また、会員管理や予約受付、定員管理など17機能が基本料金に含まれ、担当者による運用サポートも利用できます。

野球・サッカー・ゴルフ・体操・ダンスなどのスクールで、予約と会員管理をまとめて効率化したい場合に向いています。

料金:月額16,500円定額制の定額制

特徴:会員数・予約件数による基本月額料金の変動なし。予約・会員管理など17機能をまとめて利用でき、有人サポートも基本料金に含まれる

こんな事業者におすすめ:会員情報と予約管理を一元化したい事業者や、会員数が増えても基本月額料金を一定にしたいスクール・教室など

MELOSスクール会員証について詳しく見る

hacomono

hacomonoは、会員管理に加えて、Web入会・予約・決済・チェックインなど、施設運営に必要な業務をまとめて管理できるシステムです。
店舗単位で利用する基本プランのほか、曜日・時間固定の月謝制スクール向けに、生徒数に応じた料金プランが用意されています。運営形態に合わせて料金体系を選べる点が特徴です。

料金:月額38,500円の定額制

特徴:Web入会・会員管理・予約・チェックイン・決済に対応。店舗向けと定期スクール向けで異なる料金体系を用意

こんな事業者におすすめ: ジムやフィットネス施設で入会から来店まで管理したい場合や、月謝制スクールの会員・振替管理を行いたい場合

Smart Hello

Smart Helloは、会員制施設やスクール向けの会員管理・予約管理システムです。
Web入会、会費請求、来場管理、レッスン予約などの機能を備えています。プラン変更や退会受付に加え、スクールの欠席・振替や進級管理にも対応しています。
フィットネス施設やスクールで、会員の契約・会費・来場状況まで一元管理したい場合に適しています。

料金:月額11,000〜44,000円のプラン制

特徴:入退会・休会・会費請求・来場管理などに対応。施設の用途に合わせて予約管理やスクール管理などの機能を選べる

こんな事業者におすすめ:ジム・フィットネス施設・スクールなどで、会員の契約情報や会費、施設利用状況をまとめて管理したい場合

※月額料金はプランごとに異なり、店舗単位・年払いの条件があります。電話サポートなどは有料オプションです。

STORES 予約

STORES 予約は、予約受付を中心に、顧客情報や決済、月謝・回数券などを管理できるシステムです。
無料プランから利用でき、月間予約件数や必要な機能に応じてプランを変更できます。予約履歴と顧客情報を紐づけて管理できるため、継続的に利用する顧客の情報を把握しやすい点が特徴です。

料金:月額0円~66,000円のプラン制

特徴:無料プランあり。予約・顧客管理・決済・月謝・回数券に対応し、予約件数や利用機能に応じてプランを選択可能

こんな事業者におすすめ: 店舗やレッスン事業などで、予約受付を中心に顧客情報や月謝・回数券を管理したい場合

※フリープランの月間予約件数は50件まで。有料プランも予約件数などに上限があり、契約期間や決済機能によって費用が変わります。

4.会員サイト・コミュニケーションに強いシステム

会員制サービスでは、会員情報を管理するだけでなく、会員専用ページの提供や情報配信などが必要になる場合もあります。
ここでは、会員サイトの構築や会員向けサービスの運営に適した3サービスを紹介します。

スマートコア

スマートコアは、会員情報のデータベースと会員専用サイトをまとめて利用できるクラウド型システムです。
会員情報の管理やお知らせ配信、会員向けコンテンツの公開などに対応し、必要な機能を組み合わせて運用できます。独自ドメイン対応のプランも用意されているため、会員サイトの運営方法に合わせて選べる点が特徴です。

料金:月額15,400〜25,025円のプラン制

特徴:会員データベースと会員専用サイトを一体化。必要な機能を組み合わせ、情報配信や会員向けコンテンツの提供に対応

こんな事業者におすすめ: 協会・団体などで、会員情報の管理と会員専用ページでの情報共有をまとめて行いたい場合

SPIRAL

SPIRALは、会員情報の管理や会員専用サイトなどを、自社の業務に合わせて構築できるローコード開発プラットフォームです。
会員データベースやマイページ、入退会の申請フォーム、メール配信などを組み合わせて、独自の会員管理システムを構築できます。決済システムとの連携にも対応しています。

料金:月額55,000円の定額制

特徴:既製の会員管理システムとは異なり、会員情報・入退会・マイページなどの機能を自社の運用に合わせて構築できる

こんな事業者におすすめ: 独自の会員管理ルールがある企業・団体や、既存サイトと連携した会員管理システムを構築したい場合

※基本プランにはユーザー数・データ保存容量・APIリクエスト数などに上限があり、上限を超える場合やオプションを追加する場合は別途費用が発生します。

MOSH

MOSHは、予約受付や決済に加え、オンライン講座や月額制サービス、会員向けコンテンツの販売などを行えるサービスです。
無料プランから始められ、必要な機能に応じて有料プランを選べます。会員サイトの公開など、より本格的なコンテンツ運営に向けた機能も用意されています。

料金:月額0円~2,980円のプラン制+決済1件につき手数料6.5%+99円

特徴:予約・顧客管理・決済・月額制サービスの提供に対応。無料プランから始められ、会員サイトやコンテンツ販売の機能を段階的に追加できる

こんな事業者におすすめ:オンライン講座やレッスン、会員限定コンテンツなどを販売・提供したい個人事業者やクリエイター

※機能によっては対応する有料プランが必要です。決済手数料は決済方法や利用条件によって変わる場合があります。

会員管理システムとは?できることと主な機能

会員管理システムとは、会員の基本情報や入退会、契約内容、会費の支払い状況などをまとめて管理できるシステムです。
Excelや紙の名簿で管理していた会員情報を一元化できるほか、サービスによっては会費の自動請求や会員への連絡、予約管理などにも対応しています。主な機能は、以下のようなものがあります。

  1. 会員情報や入会・退会・休会を管理する
  2. 会費・月謝や支払い状況を管理する
  3. 会員への連絡や会員証・マイページを管理する
  4. 予約や施設の利用状況を管理する

※利用できる機能は、サービスや契約プランによって異なります。

1.会員情報や入会・退会・休会を管理する

会員管理システムの基本となるのが、会員情報の管理機能です。氏名や住所、連絡先などの基本情報に加え、入会日・会員区分・契約コース・利用状況などを一つのシステムで管理できます。また、サービスによっては入会申込の受付や、休会・退会に伴う会員ステータスの変更にも対応しています。

会員情報を一元管理することで、複数の名簿を確認したり、情報を更新し忘れたりする負担を減らせます。

2.会費・月謝や支払い状況を管理する

会費管理機能を備えたシステムでは、毎月の月謝や年会費などの請求・決済を管理できます。
例えば、クレジットカード決済や口座振替を利用して会費を自動で集金したり、会員ごとの入金状況や未払い状況を確認したりできます。また、契約プランの変更に応じた請求金額の管理や、未払い会員への通知などに対応するサービスもあります。

定期的な集金業務を効率化できるため、月謝制のスクールや会費制の団体などで役立つ機能です。

3.会員への連絡や会員証・マイページを管理する

会員管理システムには、会員へのお知らせ配信や、会員自身が情報を確認できる機能を備えたものもあります。例えば、メールやLINEでのお知らせ配信、会員専用マイページでの登録情報の確認・変更などです。
また、デジタル会員証に対応しているサービスでは、スマートフォンなどで会員証を表示でき、会員資格の確認や施設利用時の受付などに活用できます。

会員向けの連絡や手続きをオンライン化することで、運営側の対応負担を減らし、会員の利便性向上にもつながります。

4.予約や施設の利用状況を管理する

会員管理システムの中には、レッスンや施設の予約、出欠、利用履歴などを管理できるものもあります。
例えば、スクールでは会員情報とレッスン予約を紐づけて管理したり、フィットネス施設では会員のチェックインや施設の利用状況を記録したりできます。予約や利用履歴を会員情報とまとめて管理することで、誰がいつサービスを利用したのかを把握しやすくなります。
ただし、予約・出欠・入退館などの対応範囲はサービスによって異なるため、自社の運営に必要な機能が備わっているか確認することが大切です。

Excel・顧客管理システム・予約システムとの違い

会員管理システムと似た管理方法・システムには、Excel、顧客管理システム(CRM)、予約システムなどがあります。
それぞれ管理する情報や得意とする業務が異なります。

管理方法・システム 主な管理対象・特徴
会員管理システム 会員情報・会員区分・入退会・契約・会費など、継続的な会員管理が中心
Excel 会員名簿などを自由に作成・管理できるが、請求や情報更新の自動化には別の仕組みが必要
顧客管理システム(CRM) 顧客情報や問い合わせ・商談・購入履歴など、顧客との関係全体を管理
予約システム 予約枠・日時・空き状況・予約受付など、予約業務の管理が中心

例えば、会員名簿の作成だけであればExcelでも対応できますが、会員数が増えたり、会費の請求や入退会の手続きが複雑になったりすると、管理に手間がかかる場合があります。

一方、予約システムは予約受付を中心とするものが多く、会員管理システムは入退会や会費、契約状況など、会員との継続的な関係を管理することが中心です。

ただし、会員管理と予約管理の両方に対応したシステムもあるため、必ずしも別々に導入する必要はありません。
自社で管理したい業務を整理し、必要な機能を備えたシステムを選びましょう。

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会員管理システムの料金相場と無料プランの違い

会員管理システムの料金は、無料で始められるものから、月額数万円かかるものまで、サービスによって大きく異なります。
また、月額料金が無料でも決済手数料が発生する場合や、会員数・利用機能によって料金が変わる場合もあります。

ここでは、会員管理システムの料金相場や主な費用、無料プランと有料プランの違いを解説します。

会員管理システムの主な料金体系と相場

会員管理システムを導入する際には、主に以下のような費用がかかります。

費用の種類 内容
初期費用 システムの導入や初期設定などにかかる費用
月額料金 システムを継続して利用するための基本料金
決済手数料 会費・月謝などをクレジットカードや口座振替で集金する際の手数料
従量料金・オプション料金 会員数・利用件数の増加や、追加機能の利用によって発生する費用

クラウド型の会員管理システムでは、月額5,000円〜50,000円程度が料金の目安ですが、無料プランや決済手数料のみで利用できるサービスもあり、料金の幅は非常に広いです。
初期費用が無料のサービスもあれば、導入時の設定やカスタマイズなどに数万円〜十数万円以上かかるサービスもあります。

会員数や必要な機能、導入方法によって費用は異なるため、月額料金だけでなく、初期費用や追加料金も含めて比較することが大切です。

無料プラン・固定費0円・無料トライアルの違い

会員管理システムの中には、無料で利用できるサービスもあります。
ここでは一般的によく使われる「無料プラン」「固定費0円」「無料トライアル」という3つの違いを解説します。

これらの違いを理解せずに選ぶと、想定以上の費用がかかったり、必要な機能を利用できなかったりする可能性があるため、正確に把握して必要なシステムを選べるようにすることが大切です。

※ただし、「無料」と表示されていても、料金が発生する条件はサービスによって異なります。
実際どれぐらいの料金がかかり、どの機能が利用できるのか、詳しいことは各システムごとにしっかり確認しましょう。

無料の種類 特徴・注意点
無料プラン 月額料金を支払わずに継続利用できる。ただし、会員数や利用機能などに制限がある場合がある
固定費0円・手数料型 初期費用や月額料金は無料でも、会費などの決済時に手数料が発生する
無料トライアル 一定期間だけ無料で利用できる。期間終了後は有料契約が必要になる場合がある

例えば、固定費0円・手数料型のサービスは、毎月の基本料金を抑えられる一方、決済件数や決済金額が増えると手数料の総額も増えます。
また、無料プランでは利用できる機能や会員数に上限があり、必要な機能を使うために有料プランへの変更が必要になることもあります。

無料で使える範囲だけでなく、どのような場合に料金が発生するのかをシステムごとに事前に確認しましょう。

会員数や決済手数料による追加料金の注意点

会員管理システムを比較する際は、基本料金だけでなく、実際の運用でかかる費用を確認することが重要です。

例えば、月額料金が無料でも、会費の決済ごとに手数料が発生する場合があります。また、登録会員数が増えると上位プランへの変更が必要になったり、メール配信や外部システムとの連携に追加料金がかかったりすることもあります。そのため、初期費用・月額料金・決済手数料・追加料金を合計し、実際にかかる費用を比較することが大切です。
現在の会員数だけでなく、今後会員数や決済件数が増えた場合も想定しておくと、長期的に利用しやすいシステムを選べます。

会員管理システムの選び方

会員管理システムは、サービスによって得意とする業務や利用できる機能、料金体系などが異なります。
自社に合ったシステムを選ぶには、機能の多さや料金だけでなく、現在の会員管理業務や運営方法に合っているかを確認することが大切です。
ここでは、会員管理システムを選ぶ際に確認したい5つのポイントを紹介します。

  1. 自社の業種・用途に合ったシステムを選ぶ
  2. 必要な会員管理業務に対応しているか確認する
  3. 会員数や料金体系が運営規模に合っているか確認する
  4. 既存システムとの連携やデータ移行に対応しているか確認する
  5. サポート体制が整っているか確認する

1.自社の業種・用途に合ったシステムを選ぶ

会員管理システムを選ぶ際は、まず自社の業種や利用目的に合ったサービスを選びましょう。
例えば、協会・学会では会員情報や年会費の管理、スクール・教室では月謝やレッスン予約、フィットネスジムでは会費や入退館の管理など、業種によって必要な機能は異なります。

また、会員情報の管理を中心に行いたいのか、会費の集金や会員専用サイトの運営まで行いたいのかによっても、適したシステムは変わります。
自社で管理したい業務を整理し、目的に合ったタイプのシステムから比較することが大切です。

2.必要な会員管理業務に対応しているか確認する

会員管理システムは、同じ機能が備わっていても、対応できる業務の範囲が異なる場合があります。
例えば、入退会管理に対応していても、休会中の会費請求の停止や、契約コースの変更に合わせた請求金額の変更まで行えるとは限りません。
また、会費の未払いが発生した場合の確認方法や、会員への通知などもサービスによって異なります。

入会・契約変更・休会・会費請求・未払い・退会など、日常的に発生する業務をシステム上で管理できるか確認しましょう。

3.会員数や料金体系が運営規模に合っているか確認する

会員管理システムは、サービスや契約プランによって、登録できる会員数や料金が変わる条件が異なります。
例えば、会員数に応じて月額料金が変わるものや、基本料金は無料でも会費の決済ごとに手数料が発生するものがあります。また、必要な機能を利用するために上位プランへの変更が必要になる場合もあります。
そのため、現在の会員数や毎月の決済件数をもとに、基本料金だけでなく追加料金も含めて比較することが大切です。
今後、会員数や利用規模が増えた場合も、無理なく利用できる料金体系か確認しておきましょう。

4.既存システムとの連携やデータ移行に対応しているか確認する

すでにExcelやほかのシステムで会員情報を管理している場合は、現在のデータを新しいシステムに移行できるか確認しましょう。
例えば、氏名や連絡先だけでなく、会員区分・契約内容・支払い履歴など、引き継げる情報の範囲はサービスによって異なります。

また、会計ソフトや決済サービス、メール・LINE配信などを利用している場合は、必要な連携機能があるかも確認が必要です。
既存のデータやシステムをどこまで引き継げるか確認することで、導入後の二重管理や手作業を減らしやすくなります。

5.サポート体制が整っているか確認する

会員管理システムを導入する際は、初期設定や運用開始後のサポート体制も確認しましょう。
特に、会員データの移行や会費の請求設定など、初めてシステムを導入する場合は、設定方法が分からず困ることもあります。
サービスによっては、導入時の設定支援や電話・メールでの問い合わせ対応などを提供していますが、サポートの範囲や料金は異なります。

導入時だけでなく、運用開始後にトラブルや不明点が発生した場合も、必要なサポートを受けられるか確認することが大切です。

無料相談やデモ画面を見せてもらうことも大切

会員管理システムを提供している会社では、導入前に無料で相談できたり、デモ画面を見せてもらえたりすることがあります。

・現在の会員管理業務を、システム導入後にどのように行えるか
・入退会や休会、会費の請求など、必要な業務に対応できるか
・自社の会員数や利用したい機能の場合、実際にいくらかかるか
などを相談してみましょう。

特に、現在の会員管理で手間がかかっている業務や、今後システム化したい業務を具体的に伝えると、導入後の運用をイメージしやすくなります。

資料やWebサイトを見るだけでは分からない部分も多いため、気になる会員管理システムがあれば、一度問い合わせて自社の運営方法を伝え、実際にどれぐらいの金額になるか確認してから比較することが大切です。

自社に合う会員管理システムか確認したい方へ
MELOSスクール会員証は、予約受付・会員管理・決済など、会員管理に必要な業務をまとめて管理できるシステムです。

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まとめ|自社に合った会員管理システムを選ぼう

会員管理システムを導入すると、会員情報や入退会、会費・月謝の管理など、さまざまな業務の効率化が期待できます。
会員管理システムには、会員情報の管理に特化したものから、会費の集金や予約管理、会員サイトの運営まで対応するものなど、さまざまな種類があります。

自社に合った会員管理システムを選ぶには、必要な機能や料金体系、現在の運営方法との相性を比較することが大切です。
気になるサービスがあれば、無料相談やデモなども活用し、自社の業務に合った会員管理システムを選びましょう。

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月額15,000円で使える!「MELOSスクール会員証」も選択肢

MELOSスクール会員証

ここまでご紹介したように、会員管理システムはサービスによって料金の決まり方が異なります。
そのなかで、会員数が増えても基本料金が変わらない予約システムを探している場合は、「MELOSスクール会員証」も選択肢のひとつです。

MELOSスクール会員証は予約システムに特化した会員管理システムで、月額15,000円の定額料金で利用できます。

月額15,000円で、会員数が増えても基本料金はそのまま

MELOSスクール会員証は、会員数によって月額料金が変わりません。
会員数が増えても、基本料金は月額15,000円(税込16,500円)のまま!基本料金が変わらないため、毎月かかる費用を把握しやすいのが特徴です。

会員管理に必要な機能をまとめて利用できる

MELOSスクール会員証では、予約受付だけでなく、会員管理に必要なさまざまな機能を利用できます。

主な機能には、
・24時間Web予約
・定員・予約枠の管理
・顧客・会員管理
・スタッフ・シフト管理
・会員ランク・ポイント管理
・メール・お知らせ配信
・一斉メール配信
などがあります。

こうした機能が基本料金に含まれているため、予約管理・会員管理などをそれぞれ別のサービスで契約するのではなく、ひとつのシステムでまとめて管理したい事業者にも向いています。

担当者によるサポートも基本料金に含まれる

MELOSスクール会員証では、担当者によるサポートも月額料金に含まれています。
マニュアルやチャット中心のサポートサービスが多い予約システムの中で、困った時にいつでも直接メールや電話で導入・運用に関する相談ができるのが魅力。
その際に追加料金は一切かかりません。

特に、社内にシステム専任の担当者がいないスクールでも安心して導入・運用いただけます。

追加機能も充実!より便利にカスタムもできる

さらに、MELOSスクール会員証には、基本機能に加えて
・LINE連携
・カード決済
・ムービーレッスン
などのオプションもあります。

現状のスクール運営に合わせた形で、より便利に使うことができます。すべての機能を追加する必要はなく、自分のスクールに必要な機能だけを選んで追加できるのも使いやすいポイントです。

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