スクールへの予約システム導入を検討する際、「どのくらいの料金がかかるの?」「費用相場がわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

予約システムの料金は、無料で利用できるものから月額数万円かかるものまで、サービスや機能によって大きく異なります。本記事では、スクール向け予約システムの料金・費用相場や料金の内訳、選ぶ際のポイントをわかりやすく解説します。

スクール予約システムの料金相場は月額いくら?

スクール予約システムの料金は、無料で使えるものから、月額数万円かかるものまでさまざまですが、月額0円〜3万円前後が、まず比較しやすい価格帯です。

そのなかでも、予約受付だけでなく、会員管理や月謝・決済、複数の講師の管理など、スクール運営に必要な機能をまとめて使いたい場合は、月額1万円〜3万円前後をひとつの目安にすると分かりやすいでしょう。

月額料金の目安 主な用途 向いているスクール
0円 基本的なWeb予約 予約数が少なく、まずはオンライン予約を試したい個人教室など
〜1万円前後 予約管理中心 Web予約や基本的な顧客管理を利用したい小規模スクール
1万〜3万円前後 スクール運営をまとめて管理 予約・会員管理・月謝・決済・複数講師などをまとめて管理したいスクール
3万円以上 多店舗・大規模・高度な運用 複数拠点や高度な権限管理、外部システム連携などが必要なスクール

※上記は、現在公開されている予約システムの料金をもとに整理した、だいたいの目安です。実際の料金はサービスや契約内容によって異なります。

ただし、同じ月額料金でも、どこまで使えるかは予約システムによってかなり違います。
月額だけでなく、必要な機能がある場合はオプションとして追加料金が発生する場合があるので注意しましょう。

予約システムの料金形態は3種類

予約システムの料金は、月額だけ払えばいいタイプだけではありません。
サービスによっては、予約件数や会員数、店舗数、利用する機能などによって料金が変わる場合があります。

そのため、表示されている月額料金だけを見るのではなく、「どんな条件で料金が増えるのか」まで確認しておくことが大切です。

主な料金形態は5タイプです。

  1. 月額固定制
  2. プラン制
  3. 重量課金制

1:毎月の料金が決まっている「月額固定型」タイプ

月額固定制は、毎月決まった金額で利用できる料金形態です。
たとえば月額15,000円と決まっていて、予約件数や会員数が増えても基本料金が変わりません。
毎月かかる費用を把握しやすいため、予算を立てやすいのが特徴です。

特に、今後生徒数や予約件数が増える可能性があるスクールでは、利用者が増えたときにも基本料金が変わらないかを確認しておくとよいでしょう。

ただし、月額固定制であっても、すべての機能が基本料金に含まれているとは限りません。必要な機能によっては、別途オプション料金がかかる場合があります。

契約をする前に、
・自社にはどの機能が必要なのか
・その機能は月額内で使えるのか、オプションの場合はいくらなのか
をしっかり確認するといいでしょう。

2.利用内容に合わせて選ぶ「プラン制」

プラン制は、機能や利用できる範囲によって複数の料金プランが用意されているタイプです

たとえば、
・ライトプラン
・スタンダードプラン
・プレミアムプラン
のように分かれており、上位のプランになるほど利用できる機能や予約件数、登録できる会員数などが増えるケースがあります。

最初は安いプランから始められる一方で、生徒数や予約件数が増えたり、使いたい機能が増えたりすると、上位プランへの変更が必要になることもあります。
特に一番安いプランでは、ほとんどの機能が使えないこともあるので注意しましょう。

そのため、スクール予約システムを比較する場合は最安値のプランではなく、自分のスクールで必要な機能がどのプランに含まれているのかまで確認して比較しましょう。

3.利用した量に応じて料金が変わる「従量課金制」

従量課金制は、予約件数や会員数など、利用した量やスクールの規模に応じて料金が変わるタイプです。

料金が変わる基準はサービスによって異なり、
・月間の予約件数
・登録している会員・生徒数
・店舗数
・スタッフ・講師数
などによって追加料金が発生する場合があります。

たとえば、「月100件までは基本料金に含まれ、それを超えると追加料金がかかる」といった仕組みです。
少人数のスクールでは費用を抑えやすい一方で、スクールの規模が大きくなるにつれて料金も増える可能性があります。

そのため、従量課金制の場合は、今の予約件数や会員数だけではなく、今後増えた場合に料金がいくらになるのかまで確認しておくことが重要です。

なお、実際の予約システムでは、これら3つの料金形態を組み合わせている場合もあります。
たとえば、「毎月の基本料金+予約件数が一定数を超えた場合の追加料金」のような仕組みです。
予約システムを比較するときは、表示されている月額料金だけではなく、どの条件で料金が変わるのかまで確認しておきましょう。

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基本料金以外にかかる費用

予約システムを導入するときは、月額の基本料金だけでなく、初期費用やオプション料金、決済手数料などが別にかかる場合があります。

「月額〇円」と書かれていても、実際に使いたい機能を追加すると、想定していたより費用が高くなることもあります。
そのため、料金を比較するときは、基本料金に加えてどのような費用がかかるのかも確認しておきましょう。

基本料金以外にかかることがあるのは、主に以下の4つです。

  1. 初期費用
  2. オプション料金
  3. 決済手数料
  4. サポートやデータ移行などの費用

1:初期費用

予約システムによっては、導入時に初期費用がかかる場合があります。
初期費用には、システムの利用開始に必要な設定や、アカウントの作成、導入サポートなどが含まれていることがあります。

一方で、初期費用が無料の予約システムもあるため、月額料金だけでなく、導入時に最初にいくら必要なのかも確認しておくと安心です。
また、現在Excelなどで管理している会員情報を新しい予約システムへ移す場合は、データ移行に別途費用がかかることもあります。

2:オプション料金

予約システムでは、すべての機能が基本料金に含まれているとは限りません。必要な機能を追加する場合に、オプション料金がかかることがあります。

オプションになっていることがある機能の例としては、
・LINEとの連携
・SMSの送信
・入退室管理・スマートロックとの連携
・POSレジとの連携
・データ分析機能
・外部サービスとの連携
・複数店舗向けの管理機能
などがあります。

オプションはひとつの機能を追加するごとに金額がプラスされるので、自分のスクールで使いたい機能が何なのか、絶対に必要な機能と、なくても困らない機能をしっかり分けておくことが大切です。

自社で必要な機能が何なのかがまだ分からない場合や、オプションがいくらになるのかを詳しく知りたい場合は、気軽に問い合わせてみるのがいいでしょう。

3:決済手数料(相場:決済ごと3%~4%前後※)

月謝や回数券、レッスン料金などを予約システム上でオンライン決済する場合は、月額料金とは別に決済手数料がかかることがあります。
これは予約システムの会社に払う利用料金とは別で、クレジットカードなどでオンライン決済をするために必要な手数料です。

固定費ではなく、決済した金額に対して数%かかることが多いため、オンライン決済を多く利用するスクールでは、手数料の総額が大きくなることがあります。
そのため、決済手数料も考慮に入れて予約システムの導入方法を検討するのがいいでしょう。

※スクール・教室などのサービス業における決済手数料の一般的な目安です。業種や決済サービスによって異なります。

4.サポートやデータ移行などの費用

予約システムによっては、導入時の設定サポートや操作方法の相談、データ移行などに別途料金がかかる場合があります。

サポートが基本料金に含まれているサービスもあれば、有料プランや追加料金が必要なサービスもあるため、料金だけでなく、どこまでサポートしてもらえるのかも確認しておきましょう。

特に、初めて予約システムを導入するスクールでは、
・初期設定を一緒にしてもらえるか
・導入後に分からないことを相談できるか
といったサポート内容も重要です。

自社に必要なサポートが基本料金に含まれているのか、追加料金が必要なのかしっかり把握することで、予算のズレや「思ったより金額が高かった」というトラブルを防ぐことができます。

自分のスクールでかかる料金は?運営タイプ別に費用を考えよう

ここまでは、スクール予約システムの料金相場についてご紹介しました。
次は、「実際に自分のスクールで導入したら、いくらかかるの?」という点を考えていきましょう。

実際にかかる費用は、現在のスクールの運営状況によって大きく変わります。
たとえば、予約件数が少ないスクールと、月謝制で多くの生徒を管理しているスクールでは、必要な機能や選ぶプランも異なります。

ここでは、スクールの運営タイプごとに、どのくらいの料金帯を目安にすればよいのか、どんな費用を確認しておくべきなのかを見ていきましょう。

以下では、分かりやすくするために、スクールの規模を3つに分けて料金の目安を見ていきます。

  1. 小規模スクール(生徒~50名程度)
  2. 中規模スクール(生徒51~200名程度)
  3. 大規模・多店舗スクール(生徒201名以上・複数店舗など)

※生徒数はあくまで目安です。実際の料金は、講師数・予約件数・店舗数・必要な機能などによっても変わります。

1:小規模スクール(生徒~50名程度)でかかる費用

相場目安:無料~月額1万円前後

小規模スクールとは
たとえば、
・1店舗~数店舗
・講師が1~2名程度
という特徴のスクールを想定しています。

予約の特徴としては
・月間の予約件数が少ない
・基本的な予約受付ができれば十分
・複雑な会員管理や店舗管理は必要ない
などの場合です。

生徒数が少なく、まずは予約受付をオンライン化したいスクールでは、無料~月額1万円前後の予約システムから検討してもよいでしょう。
多くの機能が付いた高額なシステムを選ぶよりも、自分のスクールに必要な機能がそろっているかを確認したうえで、無理のない料金のシステムを選ぶのがおすすめです。

ただし、現在は小規模でも、今後生徒数や予約件数が増える予定がある場合は注意が必要です。
予約件数や会員数の上限を超えると上位プランへの変更が必要になるシステムもあるため、生徒が増えたときに料金がどのくらい変わるのかも確認しておくと安心です。

2:中規模スクール(生徒51~200名程度)

相場目安:月額1万円~3万円前後

中規模スクールとは
・数店舗~
・講師が複数いる
・複数のコースやクラスを運営している
という特徴のスクールを想定しています。

予約の特徴としては
・月間の予約数が50以上
・月謝や回数券など支払い方法が複数
・振替やキャンセル対応が多くある
・会員情報もまとめて管理したい
・オンライン決済を利用したい
などの場合です。

この規模になると、月額料金だけでなく、どの機能まで基本料金に含まれているかが重要になります。

生徒数や講師数が増えてくると、予約受付だけでなく、会員管理や月謝・回数券、複数クラスの管理なども必要な場合がありますよね。
その場合、中規模スクールでは、月額1万円~3万円前後の予約システムが選択肢になりやすいでしょう。

今の自社スクールの運用でどの機能が必要なのか、その機能を使うにはどのプラン・どのオプションが必要なのかを把握したうえで予約システムを検討することが大切です。

3:大規模・多店舗スクール(生徒201名以上・複数店舗など)

相場目安:月額3万円以上

大規模・多店舗スクールとは、
・数十店舗
・生徒数・予約件数が多い
・講師やスタッフが多い
という特徴のスクールを想定しています。

予約の特徴としては、
・店舗ごとの予約状況をまとめて管理したい
・他店舗への振替がある
・会員情報を複数店舗で共有したい
・外部サービスとの連携が必要
などの場合です。

生徒数や講師数が多いスクールや、複数店舗を運営している場合は、月額3万円以上になる予約システムもあります。

大規模なスクールでは管理数会員の量が多かったり、予約なども複雑になってくるので、オプションが豊富な高機能な予約システムを選ぶことが必要な場合もあります。

そのため、今のスクール運営の課題は何なのか、何を効率化したいのか、それを予約システムで解決できるのかをしっかり見極めて予約システムを検討するのがいいでしょう。

無料相談やデモ画面を見せてもらうことも大切

予約システムを提供している会社では、導入前に無料で相談できたり、デモ画面を見せてもらえたりすることがあります。

・今の自社のスクール運用で導入したらどのような運用になるか
・今の自社のスクールだとどのような機能が必要になるのか
などを相談してみましょう。

特に、現在のスクール運営で手間がかかっている業務や、今後システム化したい業務を具体的に伝えると、導入後の運用をイメージしやすくなります。

資料やWebサイトを見るだけでは分からない部分も多いため、気になる予約システムがあれば、一度問い合わせて自社の運営方法を伝え、実際にどれぐらいの金額になるか確認してから比較することが大切です。

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まとめ|月額料金ではなく総コストで比較しよう

スクール予約システムの料金は、無料で使えるものから月額数万円かかるものまで幅があります。
予約システムを選ぶときは、表示されている月額料金だけで比較しないことが大切です。

予約システムによって、
・月額固定制
・プラン制
・従量課金制
など料金の決まり方が異なり、さらに初期費用やオプション料金、決済手数料などがかかる場合もあります。

そのため、まずは自分のスクールの生徒数や予約件数、必要な機能を整理したうえで、

・基本料金はいくらか
・必要な機能は基本料金に含まれているか
・オプション料金はいくらか
・決済手数料はいくらか
・生徒数や予約件数が増えた場合に料金は変わるか
までを確認して比較しましょう。

特に、最初は安く利用できても、スクールの成長に合わせて料金が大きく上がる場合もあります。
「今、一番安い予約システム」を探すのではなく、「自分のスクールで必要な機能を使った場合に、最終的にいくらかかるのか」まで確認することが大切です。

気になる予約システムが見つかったら、自分のスクールの運営状況を伝えて、実際にかかる料金や必要な機能を問い合わせて確認することが大切です。

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月額15,000円で使える!「MELOSスクール会員証」も選択肢

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ここまでご紹介したように、予約システムはサービスによって料金の決まり方が異なります。
そのなかで、予約件数が増えても基本料金が変わらない予約システムを探しているスクールには、「MELOSスクール会員証」も選択肢のひとつです。

MELOSスクール会員証は、スクール・教室向けの予約・会員管理システムで、月額15,000円の定額料金で利用できます。

月額15,000円で、予約件数が増えても基本料金はそのまま

MELOSスクール会員証は、予約件数によって月額料金が変わりません。
予約数が増えても、基本料金は月額15,000円のまま!基本料金が変わらないため、毎月かかる費用を把握しやすいのが特徴です。

スクール運営に必要な機能をまとめて利用できる

MELOSスクール会員証では、予約受付だけでなく、スクール運営に必要なさまざまな機能を利用できます。

主な機能には、
・24時間Web予約
・定員・予約枠の管理
・顧客・会員管理
・スタッフ・シフト管理
・会員ランク・ポイント管理
・メール・お知らせ配信
・一斉メール配信
などがあります。

こうした機能が基本料金に含まれているため、予約管理・会員管理などをそれぞれ別のサービスで契約するのではなく、ひとつのシステムでまとめて管理したいスクールにも向いています。

担当者によるサポートも基本料金に含まれる

MELOSスクール会員証では、担当者によるサポートも月額料金に含まれています。
マニュアルやチャット中心のサポートサービスが多い予約システムの中で、困った時にいつでも直接メールや電話で導入・運用に関する相談ができるのが魅力。
その際に追加料金は一切かかりません。

特に、社内にシステム専任の担当者がいないスクールでも安心して導入・運用いただけます。

追加機能も充実!より便利にカスタムもできる

さらに、MELOSスクール会員証には、基本機能に加えて
・LINE連携
・カード決済
・ムービーレッスン
などのオプションもあります。

現状のスクール運営に合わせた形で、より便利に使うことができます。すべての機能を追加する必要はなく、自分のスクールに必要な機能だけを選んで追加できるのも使いやすいポイントです。

動画を使った指導ができる「ムービーレッスン」

MELOSスクール会員証の特徴のひとつが、動画を使ってオンラインで指導できる「ムービーレッスン」です。
ムービーレッスンとは、動画を使って生徒一人一人に個人指導ができるサービスです。

たとえば、

・レッスン後の復習
・自主練習の添削
・オンラインレッスン

などに活用できます。

レッスン内容やフォームのポイントをコーチの音声解説入り動画で振り返ったり、生徒が自主練習の動画を送り、コーチがその動画を見ながらアドバイスしたりすることができます。

また、来店と来店の間にも指導の機会をつくれるため、対面レッスンだけではカバーしにくい継続的なサポートにも活用できます。

スクール側にとっては、動画を使った指導を取り入れることで、サービスの付加価値を高めたり、他スクールとの差別化につなげたりできるのもメリットです。

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