LINE予約システムには、LINE上で予約を受け付けるものや、予約システムにLINE連携機能を追加するものなど、さまざまなサービスがあります。同じ「LINE対応」でも、予約方法や利用できる機能、料金体系はシステムによって異なるため、自社に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事では、LINE予約システムおすすめ8選を料金・機能で比較し、連携方法の違いや無料・有料プラン、選び方まで分かりやすく解説します。
LINE予約システムおすすめ8選を比較
LINE予約システムには、一般的な予約・会員管理システムにLINE連携機能を追加するものや、LINE公式アカウントの機能を拡張して予約を受け付けるもの、LINE予約を中心に提供するサービスがあります。
同じ「LINE対応」のシステムでも、予約の仕組みや、予約変更・キャンセル、リマインド通知など、LINEで利用できる機能は異なります。
LINE予約に対応したサービスは、主に次の3タイプに分けられます。
・予約システム+LINE連携型: 予約・会員管理システムにLINE連携機能を追加して利用するタイプ
・LINE拡張ツール型: LINE公式アカウントに予約受付や顧客管理などの機能を追加するタイプ
・LINE予約特化型: LINEからの予約受付を中心に提供するタイプ
※上記は比較しやすくするための分類であり、複数のタイプの特徴を持つサービスもあります。
ここでは、それぞれの違いが分かるよう、8サービスをタイプ・料金・LINE予約の特徴から比較します。
| サービス | 料金 | 特徴 | 向いている業種・運営方法 |
|---|---|---|---|
| MELOSスクール会員証 予約システム+LINE連携型 |
月額16,500円の定額制+LINE連携月額5,500円 | 予約件数・会員数無制限の定額制。LINEミニアプリとの連携に対応。予約・会員管理に加え、定員管理や振替機能などを含む17機能が基本料金内で使える。サポート料金も含まれる | ◎ 定額で多くの機能を使えるため、費用を一定に抑えたい事業者に向く |
| STORES 予約 予約システム+LINE連携型 |
スモールプラン月額9,790円~66,000円のプラン制+LINE連携月額4,400円 | 予約件数による段階プラン制。プランにより使用できる機能数も異なる。オプションでLINEミニアプリから予約可能 | ◎ 月謝・回数券などの予約・決済機能と、LINEミニアプリからの予約を組み合わせたい事業者に向く |
| RESERVA 予約システム+LINE連携型 |
月額0円〜46,200円のプラン制+LINE連携月額3,300円 | 予約件数・会員数によるプラン制。LINEアカウントと予約・会員情報を連携。予約完了やキャンセル通知にも対応 | ◎ スクール・施設・イベントなど、さまざまな予約方式を利用したい事業者 |
| L Message(エルメ) LINE拡張ツール型 |
月額0円~33,000円のプラン制 | LINE公式アカウントの拡張ツール。LINE配信とサロン・面談・レッスンなどの予約を組み合わせられる | ◎ LINEでの顧客対応やメッセージ配信も重視する店舗・事業者 |
| SelectType 予約システム+LINE連携型 |
月額0円~11,000円のプラン制 | Web予約フォームで予約を受け付け、確認・リマインドなどをLINEで通知できる | ○ 予約フォームを細かく設定しながら、LINE通知も利用したい店舗・教室 |
| Lflow LINE予約特化型 |
月額1,100円の定額制 | LINE公式アカウントのリッチメニューからWeb予約ページへ誘導でき、LINEリマインドにも対応 | ○ 小規模サロン・整体院・教室など、低価格でLINE予約を始めたい事業者 |
| ポチコ LINE予約特化型 |
月額3,300円の定額制 | LINE公式アカウントと連携し、予約受付・リマインド・質問フォームなどを利用できる | ○ 個人店舗・教室・イベントなど、少人数で予約を管理したい事業者 |
| 予約onライン LINE予約特化型 |
月額3,300円の定額制 | スタッフ・コース・日時の選択など、予約操作をLINE内で完結できる | ◎ 美容室・サロンなど、スタッフ指名型の予約をLINEで完結させたい事業者 |
※料金は調査時点の情報です。サービスによって契約期間、必要なプランが異なります。最新の料金やLINE連携の利用条件は公式サイトをご確認ください。
※LINE予約を利用する際は、システム本体の料金に加え、LINE連携オプションやLINE公式アカウントの料金が必要になる場合があります。
※表示の価格はすべて税込みです。
1.MELOSスクール会員証
MELOSスクール会員証は、スクール・教室向けの予約・会員管理システムに、LINEミニアプリを連携できるサービスです。
予約・会員管理・決済などをまとめて利用できるほか、LINE連携オプションを追加することで、LINEから予約につながる導線や、レッスンのリマインド通知などを活用できます。
一般的な店舗予約だけでなく、生徒の予約状況や会員情報もまとめて管理したいスクール・教室に向いています。
また、予約件数が増えても基本料金が変わらない月額定額制なので、通常レッスンや体験レッスンなど、予約の多い教室でも費用を見通しやすい点が特徴です。 基本料金にはサポートも含まれるため、初めてLINE予約システムを導入する事業者にもおすすめです。
料金:月額16,500円の定額制+LINE連携オプション料金月額5,500円
LINE連携の特徴:予約数・会員数の上限なし。17機能を基本料金内で利用できる。LINEミニアプリと予約・会員管理を連携し、LINEからの予約導線やリマインド通知を利用できる
こんな事業者におすすめ:スポーツスクール・習い事教室・会員制レッスンなど、予約だけでなく生徒管理や決済、LINEでの連絡もまとめたい事業者
2.STORES 予約
STORES 予約は、Web予約や決済に加えて、プランによって月謝・回数券などにも対応しており、自社で重要になる機能によって必要なプランが変わります。
ただし、LINEミニアプリ連携は無料プランでは利用できず、対象となる有料プランに加えてオプション料金が必要です。
最低料金だけではなく、現在の講師数や料金体系で必要な機能を利用した場合の料金まで確認することが大切です。
料金:スモールプラン月額9,790円〜+LINE連携オプション月額4,400円
LINE連携の特徴:予約件数に応じた段階プラン制。フリープランがあり、LINEミニアプリやPOSなどSTORESサービスとの連携も可能
こんな事業者におすすめ:まず低コストでWeb予約を導入したい小規模教室、月謝・回数券などの料金体系を利用しながら、LINEミニアプリから予約を受け付けたい事業者
※フリープランではLINE予約機能は使えません。プランごとに月間予約件数の上限があります。予約数が多い場合は超過料金も含めて確認しましょう。
3.RESERVA
RESERVAは、料金プランと利用できる機能の選択肢が細かく分かれているのが特徴です。無料プランから大規模運営向けプランまで用意されており、LINE連携や多店舗管理などのオプションも必要に応じて追加できます。
料金:月額0円〜46,200円+LINE連携オプション月額3,300円
LINE連携の特徴:予約件数・会員数に応じた多段階のプラン制。LINEアカウントと予約・会員情報を連携。予約完了・キャンセルなどの通知に対応
こんな事業者におすすめ:スクール・イベント・施設・サロンなど、さまざまな予約方法とLINE連携を組み合わせたい事業者
※プランごとに月間予約件数・顧客数の上限があります。必要なオプションを含めた総額で比較するのがおすすめです。
4.L Message(エルメ)
L Messageは、LINE公式アカウントのメッセージ配信や顧客対応と、予約受付をまとめて管理できる拡張ツールです。
サロン・面談向けの予約、レッスン予約、イベント予約などに対応しており、LINEを使った予約受付だけでなく、予約前後の顧客対応にも活用できます。
予約管理に加えて、メッセージ配信や顧客情報の管理を重視する場合に検討しやすいサービスです。
無料プランから始められますが、予約に必要な機能や配信数などは、利用するプランによって確認が必要です。
料金:月額0円~33,000円のプラン制
LINE連携の特徴:LINE公式アカウントの拡張機能として、予約・メッセージ配信・顧客管理を組み合わせられる
こんな事業者におすすめ:サロン・個人レッスン・相談サービスなど、LINEでの予約受付と顧客対応をまとめたい事業者
5.SelectType
SelectTypeは、Web予約フォームとLINE通知を組み合わせて利用できる予約システムです。予約の申込みはWebフォームで行い、予約完了やリマインドなどをLINEで通知する方式です。
そのため、LINE内ですべての予約操作を完結させることよりも、予約フォームを細かく設定しながら、利用者への連絡にLINEを活用したい場合に向いています。
予約変更・キャンセルもWebフォームなどから行う仕組みなので、LINE上でどこまで操作したいかを考えて選びましょう。
料金:月額0円~11,000円のプラン制 ※LINE連携はプレミアムプランで利用可能(下位プランでは30日間の試用に対応)
LINE連携の特徴:Webフォームでの予約受付と、LINEによる予約確認・リマインド・フォロー通知を組み合わせられる
こんな事業者におすすめ:教室・イベント・店舗など、予約フォームの設定を重視し、LINEでの通知も利用したい事業者
6.Lflow
Lflowは、LINE公式アカウントのリッチメニューから予約ページへ誘導できる低価格の予約システムです。
作成した予約ページのURLをLINEのリッチメニューに設定することで、利用者がLINEから予約ページを開けるようになります。
LINEによるリマインドにも対応しており、予約の受付と利用者への連絡をシンプルにまとめたい場合に向いています。
スタッフ管理などの機能は追加オプションとして用意されているため、必要な機能に合わせて料金を確認しましょう。
料金:月額1,100円の定額制
LINE連携の特徴:リッチメニューからWeb予約ページに誘導。LINEリマインドにも対応
こんな事業者におすすめ:小規模サロン・整体院・写真館・教室など、費用を抑えてLINE予約を始めたい事業者
7.ポチコ
ポチコは、LINE公式アカウントと連携して予約受付やリマインド通知を行える予約システムです。予約時や予約前日のリマインドに加え、リッチメニューや質問フォームなども利用できます。
顧客数・予約数・管理者数が無制限の料金体系が特徴で、予約件数が増えても利用規模を気にせず運用したい小規模店舗や教室にも向いています。
一方、公開できるメニュー数などには制限があるため、予約メニューが多い場合は確認が必要です。
料金:月額3,300円の定額制
LINE連携の特徴:LINE公式アカウントを使った予約受付、リマインド通知、リッチメニュー・質問フォームに対応
こんな事業者におすすめ:個人店舗・教室・イベントなど、LINEを使って少人数で予約受付を管理したい事業者
8.予約onライン
予約onラインは、予約に必要な操作をLINE上で完結できることが特徴の予約システムです。
利用者はLINEからスタッフやコース、希望日時を選んで予約できます。予約前のリマインドにも対応しています。
外部の予約ページへの移動を減らし、LINEの画面で予約を進めたい店舗に向いています。
特に、スタッフ指名や施術時間に応じて予約を受け付ける美容室・サロンなどで検討しやすいサービスです。
料金:月額3,300円の定額制
LINE連携の特徴:スタッフ・コース・日時の選択など、予約操作をLINE上で完結。リマインドにも対応
こんな事業者におすすめ:美容室・サロン・施術サービスなど、スタッフ指名型の予約をLINE内で完結させたい事業者
LINE予約システムとは?LINEで予約する仕組みを解説
LINE予約システムとは、LINEを使って店舗や施設、スクールなどの予約を受け付けられるシステムです。利用者はLINE公式アカウントのリッチメニューなどから予約に進めるため、予約サイトを探したり、電話で問い合わせたりする手間を減らせます。
ただし、LINE上で予約を完結できるものや、LINEからWeb予約ページへ移動するものなど、予約の仕組みはサービスによって異なります。
LINE公式アカウントだけで予約できる?
LINE公式アカウントは、店舗や企業がメッセージ配信やリッチメニューなどを通じて、利用者とコミュニケーションを取るためのサービスです。
LINE公式アカウントには、メッセージ配信やリッチメニューなどの機能がありますが、公式アカウントを作成するだけで、予約枠や空き状況を自動管理できるわけではありません。
LINEから予約を受け付けるには、対応する予約サービスと連携するか、予約ページへのリンクを設置する方法があります。
例えば、予約ページへのリンクを設定するだけなら、LINEを予約の入口として利用できます。一方、予約状況とLINEの利用者情報を連携したり、予約確認・リマインドをLINEで送信したりするには、対応したシステムと連携することが必要です。
LINEで予約を受け付ける方法
LINEから予約を受け付ける方法には、LINEアプリ内で予約画面を開く方法と、LINEから外部のWeb予約ページへ案内する方法があります。
| 方法 | 仕組み・特徴 |
|---|---|
| LINE内の予約画面で受け付ける | LINEミニアプリなどを利用し、LINEアプリ内で日時の選択や予約申込みを行う |
| LINEからWeb予約ページへ案内する | LINE公式アカウントのリッチメニューなどに予約ページへのリンクを設定し、Web上で予約を受け付ける |
※これらは代表的な実現方法を整理したもので、複数の方法を組み合わせるサービスもあります。
導入する際は、まずLINE予約に対応したシステムを選び、LINE公式アカウントの準備や必要な連携設定を行います。その後、予約ページやリッチメニューを設定し、実際にLINEから予約できるか確認するのが基本的な流れです。
LINE上で予約を完結させたいのか、LINEから予約ページへ案内できればよいのかによって適したシステムは異なるため、自社に必要な予約方法を考えて選びましょう。
LINE予約システムの選び方
LINE予約システムを選ぶときは、料金や機能だけでなく、LINEからどのように予約できるか、予約後の連絡や管理まで対応しているかを確認することが大切です。
同じ「LINE予約対応」のシステムでも、LINE上で利用できる機能や、対応する予約方法は異なります。
自社に合ったシステムを選ぶために、以下の4つのポイントを確認しましょう。
- LINEでどこまで予約操作ができるか
- 予約変更・キャンセルや通知にもLINEで対応できるか
- LINEと顧客情報を連携できるか
- 自社の予約方法に対応しているか
1.LINEでどこまで予約操作ができるか
まずは、利用者がLINEからどこまで予約を進められるかを確認しましょう。
LINE予約システムには、LINEの画面内で日時を選んで予約できるものや、LINEからWeb予約ページへ移動して申し込むものがあります。
どちらもLINEを予約の入口として利用できますが、利用者の操作方法は異なります。
例えば、LINEから予約画面を開くだけで十分な場合もあれば、別のページに移動せず、LINE内で予約を完了できることを重視する場合もあるでしょう。
LINEに対応しているかだけでなく、予約完了までにどのような操作が必要なのかを確認することが大切です。
2.予約変更・キャンセルや通知にもLINEで対応できるか
LINEから予約できても、その後の確認や変更・キャンセルは別の方法で行うシステムもあります。そのため、予約受付だけでなく、予約後にLINEで何ができるのかも確認しましょう。
特に確認したいのは、次のような機能です。
| 項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 予約確認 | 予約完了時にLINEで通知を受け取れるか |
| リマインド | 予約日前にLINEでお知らせを送れるか |
| 予約変更・キャンセル | LINEから手続きできるか、別の予約ページへの移動が必要か |
| キャンセル後の再予約 | LINEから空き状況を確認して予約し直せるか |
例えば、サロンでは来店前のリマインド、スクールではレッスンの変更・キャンセルなど、業種によって重視する内容も異なります。
必要な手続きがLINEでできるのか、メールやWebページを併用するのかを確認しておくと、導入後の運用をイメージしやすくなります。
3.LINEと顧客情報を連携できるか
LINE予約システムによっては、LINEの利用者情報と予約・顧客情報を連携できるものがあります。
例えば、LINEアカウントと顧客情報を紐づけられるシステムなら、予約のたびに氏名などを入力する手間を減らせる場合があります。
また、予約履歴や利用状況と連携できれば、予約確認だけでなく、再来店の案内や継続利用を促す連絡にも活用しやすくなります。
ただし、LINEの友だち追加だけで顧客情報が自動的に連携されるとは限りません。
LINEアカウントと顧客情報をどこまで紐づけられるか、どのような設定が必要かを確認しておきましょう。
4.自社の予約方法に対応しているか
LINEで利用できる機能が充実していても、自社の予約方法に対応していなければ、使いにくい場合があります。
例えば、美容室ならスタッフ指名、スクールならクラスごとの定員管理、施設なら部屋や設備の予約など、業種や運営方法によって必要な仕組みが異なります。
LINE予約システムを選ぶ際は、次のような予約方法に対応しているかを確認しましょう。
| 予約方法の例 | 主な利用例 |
|---|---|
| 日時指定・スタッフ指名 | 美容室・サロン・整体院 |
| クラス・定員制予約 | スクール・教室・グループレッスン |
| 施設・設備予約 | レンタルスペース・スポーツ施設 |
| イベント・セミナー予約 | 体験会・講座・イベント |
また、同じスクールでも、決まった日時に通う教室と、毎回好きな時間を予約する教室では必要な機能が異なります。
LINEでの操作のしやすさと、自社の予約方法に対応しているかの両方を確認することが大切です。
LINE予約システムの料金|無料と有料の違い
LINE予約システムには、無料プランから利用できるものと、月額料金がかかるものがあります。ただし、予約システム自体は無料でも、LINE連携には別料金が必要な場合があります。
また、LINE公式アカウントの利用料金も関係するため、システム本体の月額料金だけで比較しないことが大切です。
LINE予約システムは無料で使える?
LINE予約システムには、無料で使えるサービスや、一定期間無料で試せるサービスがあります。ただし、「無料プランがあること」と「LINE予約に必要な機能をすべて無料で使えること」は異なります。
サービスによっては、LINE連携を利用するために有料プランへの加入や追加オプションの契約が必要です。
無料で利用したい場合は、無料で使える機能や期間、LINE連携に追加料金がかかるかを確認しましょう。
| 確認項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| 無料プラン | LINE予約に必要な機能を無料で継続して利用できるか |
| 無料トライアル | 無料で利用できる期間と、終了後にかかる料金 |
| LINE連携オプション料金 | 予約システム本体とは別にLINE連携の料金がいくら必要か |
無料で試したい場合も、実際に必要なLINE予約機能が使えるか、無料期間が終わった後はいくらかかるかまで確認することが大切です。
LINE予約システムの料金は総額で比較する
LINE予約システムの料金を比較する際は、月額料金だけでなく、LINE予約を利用するために必要な費用の総額を確認しましょう。
サービスによって料金体系は異なりますが、主に次のような費用が発生する場合があります。
| 費用 | 内容 |
|---|---|
| 予約システム本体の料金 | 予約受付や予約管理に利用するシステムの月額料金 |
| LINE連携オプション料金 | LINEからの予約受付や通知などを利用するための追加料金 |
| LINE公式アカウントの料金 | メッセージ配信数などに応じて選ぶLINE公式アカウントの利用料金 |
例えば、STORES 予約では、LINEミニアプリ連携を利用するために対象の有料プランと月額4,400円のオプション料金が必要です。RESERVAにも、月額3,300円のLINE連携オプションがあります。
また、LINE公式アカウントにも無料・有料プランがあります。
| LINE公式アカウントのプラン | 月額料金 | 無料メッセージ通数/月 |
|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通 |
| ライトプラン | 5,000円 | 5,000通 |
| スタンダードプラン | 15,000円 | 30,000通 |
※LINE公式アカウントの料金は、予約システム本体の料金とは別です。メッセージの種類によって通数のカウント方法が異なる場合もあります。
なお、すべてのLINE予約システムで3種類の料金が発生するわけではありません。LINE連携が基本料金に含まれるサービスもあれば、追加料金が必要なサービスもあります。
LINE予約に必要な機能とメッセージ配信数を確認し、実際に利用する場合の総額で比較しましょう。
LINE予約システムを導入するメリット
LINE予約システムを導入すると、利用者がLINEから予約しやすくなるだけでなく、予約に関する連絡や再予約の案内にも活用できます。
ここでは、LINE予約システムを導入する主なメリットを3つ紹介します。
- LINEから予約しやすくなり、予約機会を増やせる
- 予約確認やリマインドで連絡の手間を減らせる
- LINEを通じて再予約やリピート利用につなげられる
1.LINEから予約しやすくなり、予約機会を増やせる
LINE予約システムを導入すると、利用者は普段使っているLINEから予約へ進めるようになります。
例えば、LINE公式アカウントのリッチメニューに予約ボタンを設置すれば、利用者は予約ページを検索することなく、LINEから予約できます。営業時間外でも予約を受け付けられるシステムなら、電話対応ができない時間帯の予約にも対応できます。
予約までの手間を減らすことで、利用者が申し込みやすい環境を整えられることが大きなメリットです。
2.予約確認やリマインドで連絡の手間を減らせる
LINE予約システムによっては、予約完了のお知らせや予約日前のリマインドをLINEで自動送信できます。
電話や個別メッセージで予約確認を行っている場合、こうした通知を自動化することで、スタッフの連絡業務を減らせます。
また、利用者も普段使っているLINEで予約日時を確認できるため、予約の確認漏れを防ぎやすくなります。
予約に関する連絡を効率化し、無断キャンセルや予約忘れの防止につなげられる点もメリットです。
※LINEでの自動通知やリマインドの対応範囲は、システムや契約プランによって異なります。
3.LINEを通じて再予約やリピート利用につなげられる
LINE公式アカウントを活用すると、一度利用したお客様や生徒に対して、次回予約の案内や新しいサービスの情報を届けられます。
例えば、サロンなら次回来店の案内、スクールなら新しいレッスンやイベントの募集などに活用できます。
予約システムとLINEの顧客情報を連携できる場合は、利用状況に合わせた案内がしやすくなることもあります。
予約受付だけで終わらず、利用者との継続的な接点を持てることが、LINEを活用する大きなメリットです。
LINE予約システムを導入する前に確認したいポイント
LINE予約システムを導入する際は、機能や料金だけでなく、現在のLINE公式アカウントや予約業務に問題なく取り入れられるかを確認しておくことが大切です。
ここでは、導入前に確認したい3つのポイントを紹介します。
- 今使っているLINE公式アカウントをそのまま利用できるか
- LINEと他の予約方法で予約枠を共有できるか
- 実際の予約画面や操作方法は分かりやすいか
1.今使っているLINE公式アカウントをそのまま利用できるか
すでにLINE公式アカウントを運用している場合は、現在のアカウントをそのまま予約システムと連携できるかを確認しましょう。サービスによっては、新しいアカウントの開設や、契約・連携設定の変更が必要になる場合があります。既存の友だちとのつながりや、これまでのメッセージ配信などを継続できるかも重要な確認事項です。
特に、すでに多くの友だちを獲得している店舗やスクールでは、導入後もこれまでの運用を続けられるか、事前にサービス提供会社へ確認しておきましょう。
2.LINEと他の予約方法で予約枠を共有できるか
LINE予約を導入しても、電話やホームページからの予約を引き続き受け付ける場合があります。そのため、LINEからの予約と、他の方法で受け付けた予約を同じ予約枠で管理できるかを確認しましょう。
例えば、LINEで予約が入った時間帯が、ホームページの予約画面にも反映されなければ、同じ時間帯に予約が重複する可能性があります。
また、電話で受け付けた予約を管理画面に登録し、その内容がLINE側の空き状況にも反映されるかも重要です。LINEと他の予約方法を併用する場合は、予約情報が一元管理され、空き状況が正しく共有される仕組みかを確認しておきましょう。
3.実際の予約画面や操作方法は分かりやすいか
LINE予約システムは、サービスによって予約画面や操作方法が異なります。例えば、LINE上で予約を完了できるものもあれば、LINEから外部の予約ページへ移動するものもあります。そのため、実際にLINEから予約する際の操作が分かりやすいかを確認することが大切です。
導入前にデモ画面や無料トライアルを利用できる場合は、スマートフォンで予約メニューの選択から日時の指定、予約完了までを試してみましょう。
特に、画面の切り替えや入力項目が多すぎないか、予約完了まで迷わず進めるかを確認しておくと安心です。
無料相談やデモ画面を見せてもらうことも大切
予約システムを提供している会社では、導入前に無料で相談できたり、デモ画面を見せてもらえたりすることがあります。
・今の自社のスクール運用で導入したらどのような運用になるか
・今の自社のスクールだとどのような機能が必要になるのか
などを相談してみましょう。
特に、現在のスクール運営で手間がかかっている業務や、今後システム化したい業務を具体的に伝えると、導入後の運用をイメージしやすくなります。
資料やWebサイトを見るだけでは分からない部分も多いため、気になる予約システムがあれば、一度問い合わせて自社の運営方法を伝え、実際にどれぐらいの金額になるか確認してから比較することが大切です。
まとめ|自社に合ったLINE予約システムを選ぼう
LINE予約システムは、LINEからの予約受付やリマインド通知などに活用できるサービスです。ただし、LINE上でできる操作や対応する予約方法、料金体系はシステムによって異なります。
LINEでどこまで予約できるか、自社の予約方法に対応しているか、LINE連携を含めた総額はいくらかを確認することが大切です。
今回紹介した8サービスを比較し、自社の運営方法に合ったLINE予約システムを選びましょう。
低予算で始めやすい!「MELOSスクール会員証」も選択肢
できるだけ費用を抑えながら、予約管理だけでなく、会員管理やスタッフ管理までまとめて導入したいスクールには、「MELOSスクール会員証」も選択肢のひとつです。
MELOSスクール会員証は、月額15,000円(税込16,500円)の定額料金で、スクール運営に必要なさまざまな機能を利用できる予約・会員管理システムです。
月額15,000円の基本料金で使える主な機能
- 予約管理:24時間Web予約、定員・予約枠管理、リアルタイム空き枠反映
- 会員管理:顧客・会員情報、会員ランク、ポイント管理
- スタッフ管理:スタッフ情報、シフト管理
- その他:メール・お知らせ配信、一斉メール、設備・リソースを考慮した予約管理など
これらの機能を、基本料金内でまとめて利用できます。
予約件数による追加課金もないため、予約数が増えても基本料金は月額15,000円のままです。
さらに、担当者によるサポートも基本料金に含まれており、追加料金なしで相談できます。
そのため、
「予約システムを入れたいけれど、機能を追加するたびに料金が上がるのは不安」
「予約・会員管理・スタッフ管理を複数のツールに分けたくない」
「導入後も担当者に相談しながら使いたい」
といったスクールに向いています。
必要に応じて、LINE連携・カード決済・ムービーレッスンなどの機能を追加することも可能です。
まずは自社スクールに導入できるか、どんな機能があるのかなど、気軽に相談してみてくださいね。


